【4歳〜6歳編】子供ってどこまで自分で歯磨きできるの?を年齢別にまとめてみた!

4歳からの歯磨きは『自分で磨く』がメインになってきますが、まだまだお手伝いは必要です。

その理由として・・・

  • 早ければ5歳頃から生え変わりが始まり、歯磨きが難しくなる
  • 歯の内側は磨きにくく、汚れが残りやすい(特に奥歯)
  • 【6歳臼歯】が生え始める(乳歯の1番奥から生えてくる永久歯)
  • 生えかけの歯のところは汚れがたまりやすい
  • 生えかけの歯は虫歯になりやすい

と、こんな感じです。

やっと自分で磨けるようになっても、だんだん難しくなっていくんです。

毎回でなくとも、1日1回くらいは仕上げ磨きをしてあげるのがいいですね。

年齢によってできることも違ってくるので、4歳・5歳・6歳別にどこが磨けるようになるのか、歯磨きの上達方法、仕上げ磨きのポイントなどをお話ししていきます。

4歳の歯磨き:咬む面や前歯は上手になってくる

3歳まではガジガジ噛んで遊んでる感じだったのに、急に磨けるようになってびっくり!!なんてなるのが4歳の歯磨きです。

私の娘が3歳の時に『上の歯も磨きなさいよ』といっても・・・『は?何言ってんの?』という顔をしてたんです(笑)

それが急に・・・上の歯も磨くようになってたんです。

『きゃぁ♡すごいやん!』と褒めてあげたいんですが、任せっきりはダメです。

4歳の子供がよく磨く場所は下記の赤丸がついているところです。

  • 上下前歯の表側
  • 奥歯の咬むところ

個人差があるので、絶対ではありませんが、だいたいのお子さんはこの6箇所をよく磨きます。

えー!!全然磨けてないやん!!って思われました?

そうなんです。磨いているようで、磨けてないところが多いんです。

でも、責めちゃダメですよ(笑)3歳から比べると、かなりできるようになってきてるのでOKなんです!

お父さんやお母さんと一緒に磨いて真似をさせながら他の場所も練習!

歯磨きを教えるのって本当に難しいですよね。

しかも言葉で伝えても理解できないこともあります。

そんな時は子供さんと一緒に磨いて、『こうやるんだよ!』と見せてあげるのが1番簡単です。

教えることに熱が入りすぎてイライラすることも少ないです(笑)

(これは余計かw)

手鏡を持たせて磨く場所を意識させるのもいい!

まだ4歳のお子さんには早いんじゃ?と思われるかもしれませんね。

歯磨きを自分でしっかりできるようになってほしいとお考えなのであれば、手鏡を持たせて歯ブラシがちゃんと当たってるか見ながら磨くのがいいですよ。

難しいところでも、『ここも磨かないと!』とやる気にもなります。

洗面所の鏡でもいいんですが、見にくいので手鏡がいいですね。

可愛い手鏡で、お子さんのやる気をアップさせてあげてくださいね。

仕上げ磨きは全体をしっかり!

初めにも言いましたが、4歳のお子さんは磨けるようになったといっても、磨き残しの場所は多いです。

全体をしっかり磨いてあげてくださいね。

特にやってほしいのが奥歯の歯と歯の間です。

どうやって磨くかというと・・・

歯と歯の間の歯磨き

(ちょっと見にくいけどw)

写真のように、歯ブラシを横から当ててかき出すように磨きます。

子供の歯の間は、大人の歯よりもきつくないので食べかすも取れやすいですよ。

ゴシゴシやりすぎると痛いので、気をつけてくださいね(笑)

5歳の歯磨き:歯の内側も磨けるようになってくる

5歳は歯の内側も磨けるようになってきます。

初めて練習するなら、1番やりやすいのは上の前歯の内側ですね。

下の前歯の内側は、歯ブラシの当て方が少し難しいです。

奥歯はベロがあったりと、歯ブラシが当てにくいので、初めてするには少し難易度が高いです。

(特に下の奥の内側は大人でも難しいですw)

簡単なところから少しずつ難易度をあげていきましょう。

早ければ下の前歯が生え変わる時期!グラグラの歯・生えかけの歯は優しく歯磨き

早ければ5歳をすぎた頃から、生え変わりの時期が始まってきます。

まず、生えてくるのは下の前歯の真ん中の歯です。

(本当は7歳ころに生え変わるんですけどねw)

グラグラしてくるか、乳歯の内側から生えてきます。

グラグラしてる歯は、痛くて磨くのを避けてしまいがちですが、優しく磨くようにしてあげてください。

『どうせ抜けるから磨かんとこ!』ってなっちゃうと、周りの歯が虫歯になる可能性もあるので要注意ですよ!

 

永久歯はいきなりニョキッと生えてはきません(笑)徐々に生えてくるので、歯磨きも難しくなります。

汚れもたまりやすく、歯ぐきが腫れることもあるので仕上げ磨きの時は丁寧にしてあげてくださいね。

 

グラグラの歯も、生えかけの歯もタテ磨きをしてくださいね。

(タテ磨きについては、下に書いてある6歳の歯磨きを参考にしてください。)

注意
乳歯の内側から永久歯が生えてきた場合、乳歯が中々抜けず、永久歯の歯並びにも影響してくる可能性があります。

なるべく早く歯医者さんに行って、診察を受けてくださいね。

仕上げ磨きは難しいところのお手伝いをする感じで

もちろん全体をしっかり磨いてあげるのでもいいんですけど、やはり自分で難しいところも磨けるようになった方がいいです。

仕上げ磨きをする前に、難しい奥歯の内側や上の奥歯のほっぺた側などどうやって磨いてるのか見てあげてください。

うまくできてなかったら、『こうやって当てるんだよ』と教えてあげるといいですよ。

少しでもうまくできたら、いっぱい褒めてあげてください

すると、それが自信となって、歯磨きも楽しくなりますよ。

あ!手鏡は必需品ですからね(笑)

どうしてもうまくできなかったところは、お父さんやお母さんが磨いてあげてくださいね。

6歳の歯磨き:歯の全体をうまく磨けるようになってくる

6歳にもなると、手の動きも上手になってくるので、全体を磨けるようになってきます。

1番やりにくいのは、手首をくるっと返して、利き手側を磨く時です。

あなたも利き手の反対側をよく磨いている・・・なんて経験ありませんか?

『無意識に磨きやすいところを磨く』というのは誰でもあります。

子供だとなおさらですよね(笑)

同じところばかり磨いていないか、注意して見てあげてくださいね。

磨く順番を決めると全体をまんべんなく磨ける

これは大人もそうですが、磨く順番を決めることで磨き残しを減らすことができます。

どこからでもいいですが、オススメは利き手側の上の奥からです。

11年間たくさんの患者さんを見てきて、ほとんどの人が利き手側の上の奥歯が汚れてる人が多かったんです。

大人だけでなく、子供さんでも同じでした。

磨く時は、ぜひ順番を決めて、磨き残しを減らすようにしましょう。

糸切り歯のあたりは歯ブラシをタテに持ってタテ磨きをするように教えてあげよう

急に難易度が高くなった感じします?(笑)

6歳の子にできるの?と思われるかもしれません。

ですが、教えてあげると結構上手に磨きますよ。

実際どんな風に歯ブラシを当てるのか、やってみました(笑)

 

まずは、上の歯バージョンです!

タテ磨き

(なんだか見苦しくてすいませんw)

続いて、下の歯バージョン!

下の歯のタテ磨き

 

上下で歯ブラシの使う部分が違うので、気をつけてくださいね!

タテ磨きのブラシの使い方
  • 上の歯→歯ブラシの毛先半分
  • 下の歯→歯ブラシの下側半分

仕上げ磨きの最大のポイント!6歳臼歯を丁寧に磨こう

6歳頃になると、【6歳臼歯】という永久歯が生えてきます。

ちなみに・・・どこから生えてくるか知ってますか?

たまに、『どの歯も抜けてないはずなんですけど・・・』と乳歯が抜けて生えてくると勘違いされている方もいます。

【6歳臼歯】は乳歯の1番奥の後ろから生えてきます。

画像引用元:Lidea

画像の『第一大臼歯(だいいちだいきゅうし)』と書かれている部分です。

奥歯が抜けて生えてくるわけではないので、お父さんやお母さんも気づきにくい歯なんです。

また、完全に生えるまで時間がかかるので、それまでは歯磨きがめちゃめちゃしにくいです。

子供さんが磨くには難しいので、仕上げ磨きの時に丁寧にしてあげてくださいね。

最後に

4歳〜6歳までの歯磨きについてお話ししました。

はじめにも言いましたが、歯磨きの仕方を教えるのって、本当に難しいですよね。

大人目線で教えようとすると、子供さんが理解できなかったり、手の動きがイマイチだったりするので、イライラしちゃいます。

最悪、子供さんも歯磨きをめんどくさがったりするので、いい方向には進みません。

年齢別にどんなことができるのか把握してると、どこまで教えたらいいのかがわかりやすいと思うので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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