歯医者が怖くて行けない・・|アロマオイルを使って緊張や不安を和らげるセルフケアのやり方

歯医者さんに行きたいのに、緊張しすぎたり、怖いとなるのはとても辛いですよね。

そんなの私だけやろなぁ・・。迷惑かけてるんやろなぁ・・。と悩まれてませんか?

大丈夫!結構多いんですよ。あなただけではないので、心配はいりません。

って言われても、気にしちゃいますよね(笑)

そんなとき、歯医者に行く前にご自分で不安や緊張を和らげることができたらいいと思いませんか?

実はその悩みをアロマオイルで解決することができます。

アロマオイルというと、家でのリラックスタイムに使ったり、美容に使ったりするイメージですが、医療の世界でも幅広く使われています。

歯医者の治療中の不安や緊張が和らいだという研究結果も出ているほどです。

参考 アロマの研究・調査(公社)日本アロマ環境協会

効果の感じ方に個人差はありますが、一度試してみるのもいいと思います。

今回は、どんなアロマオイルがいいのか、使い方や注意することなどをお話ししていきますね。

 

MEMO
当ブログでいうアロマオイルはエッセンシャルオイル(精油)のことです。

エッセンシャルオイルとは植物の花、葉、果皮、樹、根、種子、樹脂などから抽出した天然の素材で、100倍以上に濃縮されたものです。

また、使い方・注意することを記載してますが、使う際は自己責任でお願いします。当ブログ管理者は一切の責任を負いません。何かあった場合は直ちに病院へ行ってください。

1.歯医者で役立つアロマオイル

歯医者で使うといいとされるアロマオイルは全部で、36種類もあります。

えー!!!そんなん選ぶのに迷うわ!ってなりますよね(笑)

今回は使いやすいものをご紹介しますね。

①一番使いやすいのは柑橘系のアロマオイル

オレンジやグレープフルーツなどの香りは親しみやすいので、使いやすいですね。

  • レモン(不安、うつ、パニック障害など)
  • グレープフルーツ(不安、うつ、パニック障害)
  • オレンジスイート(痛みや不安、緊張がある。睡眠不足の傾向がある。)
  • ライム(うつ、パニック障害、不安)

使いやすいのはこの4つになります。

ただ、注意する点として、いずれも肌に対して使った場合は、使用後6時間は直射日光に当たることを避けてください。

シミやソバカスの原因になります。

②その他の役立つアロマオイル

最近、歯医者さんでアロマオイルを取り入れているところも増えているんです。

直接患者さんをマッサージして、緊張や不安を和らげているところもあるんですよ。

歯医者さんでよく使われているのは以下です。

 

アロマ名 香り はたらき 注意事項
ラベンダー ホッとするような甘い香り 痛みや不安・緊張の緩和

睡眠不足の改善

心配事やイライラで眠れない方

妊娠初期の方は使用できません
ゼラニウム ローズに似た甘くて強い香り ストレスによる不安や緊張、イライラを鎮める

睡眠不足の改善

妊娠中の方は使用できません
メリッサ(レモンバーム) レモンやライムのような柑橘系の香り ショックやパニック、不安、恐怖感を和らげる

睡眠不足の改善

吐き気・嘔吐・消化不良・膨張感なども和らげる

妊婦さん、緑内障の方は使用できません
プチグレン ビターオレンジの木・葉・未熟な果実をミックスさせた香り パニックを鎮める

気分が落ち込んでいるときは癒しになる

睡眠不足の改善

イランイラン 濃厚な甘い香り 不安・緊張を和らげる

強いストレスを解放してくれる

高濃度で長時間使うと頭痛や吐き気を起こす

適度に換気をしてください

フランキンセンス(オリバナム) 気分が落ち着く木の香り 不安・緊張を和らげる

咳を鎮めてくれる(治療を受ける時に使うといい)

睡眠不足の改善

カモミール・ジャーマン 緊張で痛みを強く感じるのを和らげる

不安・緊張を和らげる

妊娠初期は使用できない

ブタクサのアレルギーがある人は必ずパッチテストを。

布などに使うときは、注意。シミの原因になる

ざっと挙げましたが、どれも緊張や不安を和らげてくれます。

後はあなたの香りの好みに合わせて選んでくださいね。

2.アロマオイルの使い方

歯医者に行った時に使うだけでなく、前日や行く前、帰ってきてからなどで使うといいと思いますよ。

①歯医者に行った時

ハンカチにアロマオイルを1〜2滴垂らして、胸元近くで持ったまま、目を閉じて鼻からゆっくり大きく息を吸い込んで、ゆっくり吐きましょう。要は深呼吸ですね。

深呼吸するときは肩の力を抜いてくださいね。

MEMO
家でアロマオイルを垂らして持っていくといいですね。初めてやる場合は1滴にしましょう。

匂いがきつくて気分が悪くなるのを防げます。

アロマを取り入れていない歯医者さんで使う場合は、事前に使ってもいいか確認を取ってくださいね。

②家での使い方

一番簡単なのは、ディフューザー(蒸気で拡散させたりするもの)ですね。

歯医者に行く前だけでなく、今日はリラックスしたいなぁと思う時にサッと使えますよ。

今ではアロマオイルの瓶ごとセットして使うディフューザーが人気です。

水を入れたりと面倒なことがないですよ。

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また、お風呂に入るときも使えます。

  • 全身浴の時→浴槽に5滴以下のアロマオイルを落としてよくかき混ぜる。香りの湯気が立ち上ってから、ゆっくりと入る。
  • 半身浴の時→3滴以下のアロマオイルを落としてよくかき混ぜ、みぞおちのところまでつかる。

3.アロマオイルの選び方

肝心のアロマオイルをどこで買うかですが、アロマオイル専門店がいいですよ。

アロマオイルに詳しい店員さんがいるので、使い方やあなたがどんなものを求めているのか相談しながらことができます。

中には、『アロマオイル』でも類似品が売ってある場合があるので、日本アロマ環境協会が認定してあるものがいいかと思います。

(公社)日本アロマ環境協会で専門店をチェックしてみる

香りは好みに合ったものを使うようにしてくださいね。苦手な香りなのに、このはたらきが欲しいからと使っても逆効果になることもあります。

近くに専門店がない場合は、通販でも買うことができますよ。

通販ではNAGOMI AROMAが日本アロマ環境協会の認定を受けています。

画像引用元:アロマ ルイボスnaturalshopなごみ(楽天市場)

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4.アロマオイルを使う際の注意点

アロマオイル(精油)は100%天然のものを100倍以上に濃縮しているので、使うときは気をつけなければならないことがたくさんあります。

購入した場合も注意書きが書かれてあるかと思います。よく読んで、使ってくださいね。

  1. 原液を直接肌につけない
  2. 静かに垂らす(瓶を45度に傾けて垂らす)
  3. 目に入らないようにする
  4. 火気に注意
  5. 子供やペットの届かないところに保管
  6. 直射日光、高温多湿を避け、フタをしっかり閉めて冷暗所に保管する
  7. 飲用しない
  8. 妊婦さん(使えるもの以外)、3歳未満の子供に使用しない

これ以外にも、アロマオイルを取り扱っていない歯医者さんで使いたい場合は、使っていいか確認を取ってくださいね。

もし、許可が降りたときは使う量に注意してください。他の患者さんで匂いに敏感な方もいるかもしれないので。

また、歯医者さんに妊婦さんも来ますので、妊婦さんに使えないものは避けてください。

歯医者で役立つアロマオイルでご紹介した、フランキンセンスとプチグレンは妊婦さんでも使えるものなので、どちらかを使われるといいと思います。

5.アロマオイルを取り入れている歯医者もある

さっきからちょいちょい言ってますが、アロマオイルを取り入れている歯医者さんがあります。

これまで読んできて、ちょっと難しそうで使えるか不安・・・という方は、歯医者さん自体にアロマオイルが置いてある所へいかれると、ストレスなく行けますよ。

え〜・・・私の住んでるところにそんな歯医者あるんやろか・・・と思いますよね。

【歯医者 アロマオイル 住んでる都道府県】で検索すると、あなたが住んでるところの歯医者さんが出てきます。

一度検索してみてくださいね。

 

虫歯や歯周病は放っておくと、知らず知らずのうちに進行して、治療期間がものすごく長くなってしまうことがあります。

初めにもお話ししましたが、怖くてこれまで行くことができなかったとお話ししてくれる患者さんは多かったです。

あなただけではないので、心配はありませんよ。

勇気を持って歯医者さんに行かれたときは、『怖くて、中々治療ができなかった』と是非伝えてください。

先生やスタッフの方はちゃんと対応してくださいます。

頑張ってくださいね!

あなたのお口が健康を取り戻しますように・・・。

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